大事に築いてきた人間関係
人は一人では生きていけないって良く分かっているけど、最終的には一人なんだと思うことも実際少なくありません。
信頼関係が出来上がっていると思っていた人との間に不信感という亀裂が生じたときとかは、そういうことを強く思ってしまいます。
信頼関係を築くまでかなり時間がかかります。
「この人との信頼関係を築くぞ!!」って思って行動している訳ではなくて、この人を気に行ってこの人のためにできることとかって考えて行動しているうちに勝手にできるのが信頼関係なんだと思うし、それをお互いが認識するまでにはそれなりの時間も必要になってくるんだと思います。
でも、そんなにしてまで大事に築いてきた人間関係も、ひびが入ってしまうとあっという間。
ちょっとした発言や行動でさえ理解してあげようと言う気にすらならなくて、この人との今までってなんだったんだ?って思ってしまうし、そう思っている自分に孤独感を感じます。
人として生きている以上、人との繋がり程大事なのもはないのですが、こういうことがあると、こんな安定で不確定なものってないんだな…って思います。
私にも大事に積み上げてきた人間関係があります。
この人のためならって思って今まで惜しんだことはありません。
相手に必要とされていることも一人身の自分を支える大事な要素だったけど…。
これから自分がどうなっていくのかが今はちょっと見えないです。
明るい未来に向かっているはずだけど方向が分からなくなっちゃってる。
こういう時ほど心を支えてくれる人が欲しいと思うことはないです。
きっと結婚生活も一緒。
それができず終わってしまった結婚生活だったけど、今ならやり直すことも思いやることもできる気がする。
人と人が繋がっていくと言うことはとても大事でとても難しいものなんですね。